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「 Book 」
2020.4 オンライン展
Statement
「Book」は、私自身を含めた個人の生き方を本にたとえた作品です。
まだ生まれて30年も経っておりませんが、色んな人に会ってきて、
「みんな自分が主役の本を書いている」
と思うようになりました。
その本を悲劇にしたい人は、いちいち出会う人を悲劇に登場しそうな人として書くのでしょう。
喜劇にしたい人は、どんなトラブルが起きても、喜劇になるように書くのでしょう。
ある人が私を最低な敵として書いていても、別の人は私を最高な親友として書いていたり、
それすらもなく”通行人A” とか、”どこかの女その1”として書かれることもあります。
ただ、それは他人が主役の場合の、脇役の私がそうなだけ。
私にとって彼らは脇役。他人に書いてる本に気付いても、そうする自分が主役っぽいと
思うなら別ですが、他人の本に合わせて振る舞う必要はありません。
あなたの本はどんな本ですか?面白いですか?苦しいですか?楽しいですか?
必ずいつも自分で書いています。
この作品が、みなさんの書いている本の肥やしに少しでもなりましたら幸いです。




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